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2018年8月 8日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(8、9日 単位・レベル)
調べ官の力量だ!
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1014011 今朝(8日)の読売新聞の社説で、栃木県今市市の小学1年の女児殺害事件で、第一審が取調室の映像を有罪認定の決め手としたことに対して、第二審の東京高裁が疑問を呈した問題を取り上げていた。
 取調室の可視化―なんでこんなくだらないことを議論しなければならないのか?取調での自白に強要があったとか、誘導して供述させたとか…冤罪が多かったことから登場したもの。なんて言うことはない。調べ官の力量があるかないかだ。
 昭和の時代、警視庁捜査1課に「穴掘り班」と呼称されていた部署があった。何千人という行方不明者の中から、事件の可能性の高い不明者を割り出すことから捜査が始まる。それは、被害者の交友関係者などあらゆる周辺人物を一人づつ潰していく地道な捜査だ。そして「事件」であることを立証。その中から今度は、行方不明に関係している可能性のある人物を追いつめていくのだ。事件現場が無いなどほとんどが状況証拠になる。
 従って勝負は取調室。調べ官の力量が事件解決を左右する。何よりも必要なのは「秘密の暴露」。多くは山中などに穴を掘って埋めている場合が多く、その場所を指差させることだ。そして遺体が出れば、犯人しか知り得ない「秘密の暴露」になる。こんな確実な証拠はない。
 まさに「声無きに聴き形無きを見る」という捜査の基本なのだ。
 この被疑者と刑事の関係は「信頼」しか無い。「罪を悔いる」のではなく「悔いさせる」のだ。本人が心から悔いての供述なら、裁判でも否定するはずがない。
 「映像があるから」「音声があるから」なんて関係ない。当時は、殺人事件の捜査本部設置が年間15、6件から多いときは20件を超えていた。こんななかで名刑事が育っていく。
 ある名刑事は、被疑者に関するあらゆるデータを紙に書き、壁から天井までぎっしり貼り、「何時間も見ているのよ」と奥さんが嘆いていたことを思いだす。
 当時は防犯カメラだとか、DNAなどは関係なかった。あくまでも被疑者と刑事の「心」の信頼関係からなのだ。そんな刑事に会いたいなぁ〜
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 【警視庁が執念の逮捕】
 「ロト6の当選番号を教える」などと嘘の電話を掛け、現金約450万円をだまし取ったとして警視庁が4年前に指名手配していた詐欺グループの男2人が逮捕された。捜査員が「千葉県内のパチンコ店に出入りしているようだ」の情報をもとに追っていた。まさに執念の逮捕だった。これが「捜査」ですよね。

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