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2018年8月25日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(25、26日 単位・レベル)
来日外国人の検挙者が増加
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1014051 平成に入り日本を訪れた外国人旅行者が急増しているのに加えて、来日外国人による刑法犯、特別法犯の検挙者が増加しており、「増えるだけでいいのか」の声も聞こえてくる。
 日本政府観光局によると、平成29年の外国人旅行者は2869万人で、同16年の614万人の4倍以上に増えた。
 観光客が主だが、大阪市北区では急増する外国人観光客が、自宅や子供を無断で撮影するなどの横暴な行為に住民との間に摩擦が起きており、「観光公害」と呼ばれることもあって大阪府警も注意を呼びかけているという。
 警察庁によると今年7月現在の来日外国人の刑法犯・特別法犯の検挙人員は6175人で前年同期より181人の増加。内訳は刑法犯が3312人で、これは108人減ったが、特別法犯が2863人で同289人の増加。
 なかでも治安情勢に影響を与える重要犯罪が157人で21人の増加。特に強盗が16人も増えて50人が検挙されている。検挙者で多いのは強制わいせつの57人だが、これも3人の増加。
 重要窃盗犯136人で最も多いのは侵入盗で92人。自動車盗の20人など。
 国籍別では重要犯罪が中国の44人と最も多く、強制わいせつや強制性交、強盗から殺人までいずれも最多の検挙者数だ。
 ただし、重要窃盗犯になると最も多い侵入盗では韓国・朝鮮。自動車盗ではロシアとなっている。
 それにしても既に施行されている民泊新法。家主が自治体に届け出ることを条件に全国で民泊営業を解禁したものの、これまでに違法な民泊が約千件が確認されている。
 合法でも規制が緩く運営しやすい「簡易宿所」は急速に増加しているといい、いずれも犯罪の温床にならないようしっかりとした管理をお願いしたい。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-4188-21.html

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