警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位・レベル)
犯罪は減り続けている
【治安うんちく】 刑法犯の減少傾向は依然として止まらない。しかも、戦後最も少なかった昨年よりさらに減っているのだ。
警察庁によると今年7月現在の刑法犯認知件数は47万0716件で前年同期より6万0163件の減少。戦後最も少なかった昨年より6万件も減少している。
大きな要因は全刑法犯の7割を占める窃盗犯が4万3299件も減らしたことだ。だが、凶悪犯のうちの強制性交が前年より162件も増えたほか強盗が+68件、通貨偽造が+60件など治安情勢に影響のある罪種が増えている。
認知件数のランキングは東京の6万5532件、大阪の5万6116件、埼玉の3万4108件、愛知の3万2159件、千葉の2万7239件と続いている。
46都道府県で減っているのに、どういう訳か秋田だけが数こそ少ないが3件の増加だった。
警察の抑止力もそうだが、背景に国民の協力があったからこそなし得た功績。平成28年現在だが、そのボランティア団体数は全国で4万8160団体で構成員数はなんと272万5437人もいる。
団体数は平成15年には3056団体だったのが10倍以上も増えたことになる。
日本で一番防犯ボランティアが多いのは、認知件数3番目の埼玉県。5984団体で構成員は27万5239人。最も少ないのは鳥取件の200団体で1万4009人。
「安全 安心」は、国民みんなの財産。みんなで守ろうよ!
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-4188-15.html
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