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2018年8月 1日 (水)

2018年8月 1日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日 単位・レベル)
外国人犯罪が増える
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1013987 今月21日、山梨県笛吹市一宮町の農家で、自宅内の作業場から「浅間白桃」128個(6万円相当)が盗まれる窃盗事件が発生した。
 丹精込めてつくった農産物の盗難が多い。5個や10個ではなく大量に盗まれる。しかも、広大な農地が狙われやすい。大量となれば個人で消費するというよりは、当然、犯罪組織の関与の可能性が高く、一部の情報では、犯人は在日中国人組織によるものではないかと見られている。
 窃盗犯だけではない。中には日本の暴力団の構成人となっている韓国人までいた。こうした来日外国人の検挙人員が増えている。
 警察庁によると今年上半期(1~6月)の外国人検挙人員は刑法犯が2870人、特別法犯が2445人の計5315人。前年に比べて146人の増加。中でも特別法犯が220人も増えた。
 ランキングは東京の1727人、愛知の530人、神奈川の413人、埼玉の377人、大阪の320人など。
 このなかで殺人や強盗などの重要犯罪の検挙人員は265人で前年より27人の増。殺人が19人で1人の減だが、強盗が16人も増えて46人あった。
 国別では中国人が65人と最も多く、ベトナム人の33人、ブラジルと韓国・朝鮮人の各24人など。
 一方、重要窃盗犯の検挙人員は128人で9人の増。中でも侵入盗は86人の検挙で、同+4人だった。
 残念ながら山梨県のような農作物窃盗事件の数字はない。が、農家にとっては1年に一度の収入源を絶たれるのだから、卑劣な犯罪だ。被害の報道はあるが、当然、処分のルートがあるはずだ。その報道はあまり無い。捜査はそこまで追いつめられないのかも知れない。
 だったら、抑止しかない。防犯カメラは都市部だけでなく、農村部にも必要のようだ。
  東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

 【スポーツ界は腐りきっている】
 助成金の不正流用で揺れる日本ボクシング連盟―山根明会長には驚くばかりだ。特別の椅子を用意させたり、高級な食べ物の要求、麻雀では肩もみをさせたり、審判に対する恫喝や勝手に決めて「終身会長」になったり、反対すると役目をはずすなど…まさに「恐怖政治」。極めつけは「奈良判定」だ。犯罪にならないから頭にくる。だったら、おい!文科省!なにをやっているんだ。
 ボクシングだけではない。相撲界の元横綱、日馬富士の暴行問題と隠蔽。日本レスリング協会のパワハラ問題。日本大学の悪質タックル問題、サッカー協会のセクハラ問題…出るわ出るわ、まさにスポーツ界は腐りきっている。
 そんな中で一番、腹が立ったのは山根会長。暴力団の組長のような強面にサングラスかけて、何様だと思っているんだ!警察はあらゆる法令をつかって逮捕しろ。それが正義だ。
 

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