オウム後継団体などの警戒強化を指示…警察庁(6日)読売
オウム真理教教祖の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(63)(東京拘置所)ら7人の死刑が執行されたことを受け、警察庁は全国の警察本部に対し、後継団体など関連施設の警戒を強化するよう指示した。
松本死刑囚の死刑が執行された東京拘置所(東京都葛飾区)では、元信者らが過激な行動をとる事態に備え、警視庁の機動隊が待機した。警視庁は、教団の後継団体主流派「Aleph(アレフ)」や、教団元最高幹部の上祐史浩氏が代表を務める「ひかりの輪」の拠点でも警戒を強化。アレフから分派した集団についても動向を注視している。
アレフとひかりの輪は、オウム真理教との決別を主張しているが、警察当局によると、警視庁の捜索や公安調査庁の立ち入り検査では、松本死刑囚の写真や説法を収録したDVDなどが見つかっていた。警視庁公安部などは、現在も松本死刑囚への帰依が続いているとみている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180706-OYT1T50049.html?from=ycont_top_txt
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