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2018年7月15日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(14、15日 単位・レベル)
 減っているはずなのに…
【治安うんちく】

2009_1228_222559212_2F10139561  「暴走族」―もう死語になっていたのかと思っていたが、久しぶりにそのニュースに接した。
 横浜市鶴見区の大黒ふ頭で、乗用車で「ドリフト走行」を繰り返していた集団17人が逮捕された。
 「ドリフト走行」とは、乗用車を連ねて車体を滑らせながら交差点を通過したり、車線を転回したりする暴走行為。昨年5月20日午前0時20分ごろ、大黒ふ頭の市道で、暴走行為をしたもので、現場はドリフトを取り上げた漫画などにも登場する所。マニアの間では“聖地”として知られていることもあって約200人の「ギャラリー(見物人)」がいたという。
 暴走族と言えば昭和の時代から存在していたが、平成に入り14年には1313グループが確認されている。同17年現在、警察が把握している全国の暴走族構成員数は約1万5000人で、前年より約3800人も減少した。
 当時、小欄は奥多摩周遊道路をドライブするのが好きで休みの日はほとんど出かけたが、山岳道路で運転技術を競う「ローリング族」と呼ばれる暴走集団に恐怖を感じたものだった。後ろからあおられて左側の側溝に車輪をはめて、走行不能になり、JAFにお世話になつたことがあった。
 昭和のカメラマン時代は連中を追跡して暴走族特集の写真を取材したことがあったが、連中はマスコミに出たがり屋で、集まる場所を聞いただけで、大量動員をかけられて110番が相次ぐなど四苦八苦したことがあった。
 警察庁によると昭和の時代は暴走族に関する110番は10万件を超えていたが平成16年の関連110番は10万件を下回り、翌年には7万件台にまで減少。あれから13年、当然、もう消えたものだと思っていたが、どっこい生きていたとは驚きである。
 現在は暴走族OBらが中心になり、改造した旧型の自動二輪車等を連ねて集団走行する「旧車會」があるらしい。〝音キチ〟から〝カーキチ〟に変わったのかなぁ〜
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-4188-11.html

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