警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(31、1日 単位・レベル)
調べ室なんていらねぇよ
【治安うんちく】
また不起訴だという。今度は暴力団員による銃刀法違反事件だ。
住吉会系暴力団の40代の組員が知人の男に15万円で拳銃1丁と実弾を譲り渡したという事件。拳銃を買った37歳の男は拳銃所持の罪で起訴されているが、売ったほうの組員は取り調べで否認しているとして東京地検は30日、不起訴処分にした。
実は、銃刀法事件の起訴率が低下している。
平成28年の起訴率は24.9%と低い。平成15年が59.9%あり、以降、50%台で推移していたが同19年には44.3%と40%台に落ち、同21年には36.9%と30%台、同26年には29.4%と20%台まで下がり、ついに28年は過去14年間で最も低い数字となった。
警察庁によると今年上半期(1~6月)の銃刀法検挙件数は2518件で前年より69件の減少。29年の年間では5350件、起訴率が最低となった28年は5245件と検挙件数も減少傾向にあるのは確かだ。
そんな中で、起訴されるのは100件に30件もない。
ビデオ撮影するなど被疑者の取り調べが満足にできないなかで、否認したり黙秘すれば不起訴になったり無罪になるの?裁判官に逮捕状を請求して降りているのに…
調べ室なんて止めてしまえ。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-4188-26.html
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