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2018年7月21日 (土)

2018年7月21日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(21、22日 単位・レベル)
全体的に減ったが凶悪犯が…
【治安うんちく】

2009_1228_222559212_2F1013953_2 警察庁によると今年上半期(1~6月)の刑法犯の認知件数が39万8615件で前年に比べて5万2054件も減少した。昨年が戦後最も少なかったが今年はさらに減少している。
 最も減少したのが窃盗犯で減少数が3万7289件、次いで増加傾向にあった詐欺が2499件も減ったことから知能犯が-2788件となった。しかし、凶悪犯が180件も増加しており喜べない。主な要因は強制性交等の+127件、強盗が+57件、殺人が+31件となり、放火が35件も減ったものの焼け石に水である。
 認知件数のランキングは東京の5万5394件、大阪の4万7626件、埼玉の2万8843件、愛知の2万7202件、千葉の2万3175件など。
 最も減らしたのは愛知の-5426件、東京の-5417件、大阪の-5162件、神奈川の-4373件、兵庫の-3599件など全都道府県で減少している。
 これらの順位は戦後最悪の数次を記録して平成14年と最少記録だった29年の年間減少数順位とほぼ同じだ。
 14年の認知件数は285万3739件で同29年は91万5042件だから15年間で193万8697件も減らしている。
 このランキングは東京の-28万9388件、大阪の-19万3406件、神奈川の-13万6545件、愛知の-13万0606件、福岡の-12万6064件と続き、今年に入り減らしたランキングとほぼ同じだ。
 ただ、この背景には全国に4万8160団体、272万5437人の防犯ボランティアがいることを忘れてはならない。(数字は平成28年)
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-4188-17.html

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