公安調査庁がテロ要覧「G20や東京五輪控え、これまで以上の警戒必要」(22日)産経
公安調査庁は22日、世界のテロ組織の実態などをまとめた平成30年版「国際テロリズム要覧」を公表した。要覧では、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が標榜(ひょうぼう)した「疑似国家」は事実上崩壊したが、欧米では警備が手薄な「ソフトターゲット」を狙ったテロが増加傾向にあると指摘。ISに共鳴した「ローンウルフ」(一匹おおかみ)型のテロが拡散しいることから、「ISの脅威は依然深刻だ」と分析している。
また、来年6月の大阪市内で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議や2020年東京五輪・パラリンピックなど、テロ組織の格好の宣伝機会と大規模イベントを控えており、「わが国の権益、邦人に対するテロへの警戒がこれまで以上に必要だ」としている。
http://www.sankei.com/affairs/news/180622/afr1806220021-n1.html
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