【ロシアW杯】現地観戦にテロ注意を呼びかけ 公安調査庁「特に危険高い大会」(7日)産経
14日に開幕するサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会を目前に控え、公安調査庁は7日、ホームページ(HP)上で、現地観戦する邦人サポーターらにテロへの警戒を呼びかける情報の発信を始めた。
HPでは、2013~18年にスタジアム近辺などで起きたテロの発生場所を地図上で示し、事案概要なども記載している。それによると、日本が1次リーグ最終戦(28日)のポーランド戦に臨むロシア南部・ボルゴグラードでは、13年10月に走行中の路線バスで自爆テロが発生し6人が死亡。同年12月にも鉄道の駅などで自爆テロがあり、34人が犠牲となった。
公安調査庁によると、15年のロシアによるシリア空爆以降、同国では過激組織「イスラム国」(IS)によるテロが激化している。また、ISは、サッカーを「西欧を象徴するスポーツで信仰を惑わす」とみなし敵視しているという。
このため、担当者は「ロシア大会は、特に危険が高い。現地で観戦するサポーターは、宿と会場の行き来以外は可能な限り出歩くのを控えるなど十分に行動に気をつけてほしい」と呼びかけている。http://www.sankei.com/affairs/news/180607/afr1806070032-n1.html
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