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2018年6月 7日 (木)

監視強化、寮にセンサー 開放施設脱走受け法務省(7日)日経

塀のない開放的矯正施設の松山刑務所大井造船作業場(愛媛県今治市)から受刑者が脱走した事件を受け、法務省の検討委員会は6日、対応策を大筋でまとめた。受刑者が寝泊まりする寮にセンサーを設置して監視を強化するとともに、面接などで心情把握に努めるのが柱で、作業場は存続させる。
 全地球測位システム(GPS)を使った装置を受刑者に付ける案も出たが「受刑者への信頼を前提に、普通の生活に近い処遇で社会への適応力を育成する」という開放的施設の意義と相いれないとして見送った。
 対応策によると、寮の外壁に赤外線センサー、周辺にセンサー付きカメラを設置し、寮の出入り口には電子錠を導入。寮の窓を人が通り抜けられない幅にした上で、ガラスを割れにくくする防犯フィルムを貼る。
 逃走罪で起訴、窃盗容疑で再逮捕された平尾龍磨容疑者(27)は「人間関係が嫌になった」と供述。心情把握が不十分だったとして、受刑者ごとの担当を決めて職員が面接し、心理技官も専門的見地から助言する。
 作業場では、受刑者が役割を分担する「自治会」制度があったが、上下関係の意識を生み出していたとして、新たに係活動の形に変え、職員も関与するとした。
 週末は受刑者を松山刑務所に収容することのほか、事件発生時に周辺自治体への通報が遅れたことから、松山刑務所が通報を一元管理することや、定期的に意見交換をすることも盛り込んだ。
 事件後、作業場にいた残る受刑者は松山刑務所に収容されており、これらの対策の進行に応じて、作業場での活動や寮の使用を再開していく。
 他の開放的施設の網走刑務所二見ケ岡農場(北海道網走市)、市原刑務所(千葉県市原市)、広島刑務所有井作業場(広島県尾道市)についても、受刑者の心情把握の徹底を図るとした。〔共同〕

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