警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(27、28日 単位・レベル)
外国人による強盗が増加
【治安うんちく】 栃木県足利市のアパートでカンボジア人の男性が刃物で刺され殺害された事件の犯人はスリランカ人だった。事件は24日午前2時半過ぎに起きたが、約10時間後に千葉県の成田空港署に出頭して逮捕された。
凶悪犯罪だけではない。なんと銀行員を装って高齢者からカードをだまし取ろうとした中国人の男2人が警視庁に逮捕されたほか、東京・新宿区で偽造クレジットカードを持っていた韓国人の女が逮捕されたり、東京・渋谷の商店のシャッターに落書きしたとしてアメリカ国籍の少年(19)が逮捕されるなど、このところ来日外国人の犯罪が目立っている。
警察庁によると今年5月現在の刑法犯・特別法犯の検挙人員は4264人で前年に比べて161人の減。ランキングは東京の2137人、愛知の568人、埼玉の474人、神奈川の394人、千葉の312人と続いた。
この中で増加したのが、殺人や強盗などの重要犯罪。検挙人員は97人で6人の増加。内訳は強盗が37人で、なんと14人も増えている。次いで強制わいせつの33人で6人の減。強制性交が13人で同4人の増。その他殺人が11人、放火が2人の順。
一方、重要窃盗犯は97人で内訳は侵入盗が64人、自動車盗が16人、ひったくりが3人、すりが14人と8人も増えた。
重要犯罪の国籍別では最多が中国人の45人、ベトナム人の25人、韓国・朝鮮人の22人、ブラジル人の17人と続いた。
重要窃盗犯は韓国・朝鮮人の18人、中国とベトナム人の各13人、ブラジル人の12人の順。
こんな事情の中で、民泊新法の制定ー「借りていたのは○○外国人犯罪組織だった」では済まされませんよ。住民みんなで監視しよう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-4188-21.html
最近のコメント