警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日 単位・レベル)
犯罪抑止力
【治安うんちく】
新幹線の車内で無差別殺人事件が起きたり、静岡県浜松市では、自分の車に女性が乗り込もうとした際に複数の男も乗り込み、結局、その女性は50キロも60キロも離れた同県藤枝市で遺体で発見されたり、大阪府ではコンビニの駐車場で刃物で刺されるなど相変わらず凶悪な事件は起きている。何時の世にも事件は絶えない。
しかし、昨年は事件が戦後最も少なかったが、今年も5月現在だがその勢いは続いており、日本警察の犯罪抑止力は素晴らしい。
警察庁によると今年5月現在の刑法犯認知件数は32万9471件で前年より4万0195件の減少だった。
認知件数のランキングは東京の4万6176件をワースト1に、大阪の3万9678件、埼玉の2万3914件、愛知の2万2476件、千葉の1万9220件と続いた。
前年より最も減らしたのは愛知の-4491件。次いで大阪の-3736件、神奈川の-3663件、東京の-3606件、兵庫の-2882件の順。
これを減少率でみると佐賀が24.0%も減らし、これに長崎の18.9%、愛媛の18.2%と続くが、増加も減少もなかったのが山形で1798件だった。
各警察本部では、その地域にふさわしい抑止策を講じている成果だが、なんと言っても地域住民の協力なくしてはなし得ないことである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-4188-11.html
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