警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日 単位・レベル)
増える外国人による犯罪
【治安うんちく】
今年に入り、日本人と外国人を含めた特別法犯は減少しているものの外国人に限ると増加傾向にあることが警察庁のまとめで分かった。
同庁によると今年4月現在、全国の警察が摘発した特別法犯の検挙件数は2万1130件で前年に比べて160件の減少。最も検挙が多かったのは覚醒剤取締法の3858件で同231の減。ところが大麻取締法になると1226件と検挙件数は少ないものの前年より220件も増加している。
このうち来日外国人の特別法犯の検挙は1950件で同325件の増加。同犯のランキングでは東京が674件、愛知が159件、神奈川が152件、埼玉が139件、大阪が131件など。
注目すべきは増加地域。東京が+103、福岡が+41件、埼玉が+34件、群馬が+32件、愛知が+22件と続いたが、宮城や福島、秋田など東北6県は全ての県で増加した。また、中部地方で愛知の+22件をワーストに岐阜、三重、福井など全ての県で増えるなど、外国人による特別法犯の増加は都市部から地方に拡大している。
観光客を含めた来訪外国人が多くなるなかでやはり刑法犯対策と同じように特別法犯対策も重要になってくる。
参考のために書くが平成30年1月現在の外国人不法滞在者が最も多い国は韓国の1万人2879人、中国の9390人、フィリピンの4933人、台湾の3784人、タイの2808人などの順だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-4188-8.html
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