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2018年6月 5日 (火)

2018年6月 5日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日 単位・レベル)
相変わらず多い不起訴
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1013907 それにしても不起訴が多すぎませんか?
★森友問題、佐川氏ら38人全員不起訴…大阪地検(31日)読売
★“盗撮”で逮捕の元お笑い芸人を不起訴 東京地検(31日)テレビ朝日
★女子高校生に下半身触らせる疑い 男性を不起訴処分(28日)テレビ朝日
★高齢男性から現金“詐取”の男性を不起訴 東京地検(22日)テレビ朝日
★他人名義のSIMカード販売で逮捕の男性を不起訴処分(11日)テレビ朝日 2018.05.11
★強制わいせつ容疑で逮捕の俳優、不起訴に 東京地検(27日)テレビ朝日
★大麻密輸した疑いで逮捕のナイジェリア国籍の男性、不起訴に(21日)TBS
 連日、国会の論戦となった森友問題。国有地を不当な安値で森友学園に売却して国に損害を与えたとする背任容疑について、大阪地検は不起訴とした。
 実は最近は検察の起訴率が低い状態が続いている。特に刑事事件は昭和の時代は50%台で推移していたが、平成に入り下降線をたどり27年には過去最低の16.9%まで落ちている。
 今回の森友問題の背任容疑の平成28年の起訴率は低く11.9%と2割に満たない。ついでに書くが起訴率が最も高いのは贈賄の91.9%。これに道路交通法の無免許運転の88.9%、強盗・強姦の86.4%と続いている。
 低かったのは職権乱用の0.1%、重過失致死傷の5.3%、過失運転致死の10.7%などだが、東京地検が俳優の男を不起訴にした強制わいせつは40.1%もあった。
 警察の事件捜査には人権問題だとかプライバシーだとかで負の要因が多いうえ、調べ室の可視化などでは、被疑者が黙秘することでも警察捜査に大きな負担となっている。
 取調室で本人が認めるか否かではなく、証拠をしっかり固めた捜査に期待するしかないようだ…
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-4188-3.html

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