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2018年5月 1日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日 単位・レベル)
訓練じゃないのだ
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1013772_2 愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から逃走していた27歳の受刑者の男が30日に逮捕された。広島市内のネットカフェからの通報で駆けつけた警察官が路上を歩いている男を発見して職務質問した際に一時は逃げられたものの確保はできた。
 身柄が確保されたのは100㌔も離れた広島市内。男は今治市からしまなみ海道を盗んだ車で約45㌔離れた向島へ。さらに尾道水道約200㍍も泳いで本州に入り、広島市内には盗んだバイクと電車で移動したと見られている。
 逃走距離や確保までの日数から捜索にミスはなかったのか…
 それにしても、しまなみ海道を突破されたうえに尾道大橋は24時間態勢で検問したにもかかわらずすり抜けられている。尾道水道を泳いで渡るとは想像もつかなかったようだが、地元の人たちによると満潮の時は潮の流れがなくなり、干潮の時は小島が現れて歩いて渡れるところもあるという。警察はその情報を持っていたのだろうか。
 問題はまだある。向島には1000件の空き家があり、踏み込むためには1軒1軒許可が必要と言うが、男は屋根裏に隠れていた。予測はできなかったのか。チェックは万全だったのか。
 逃走犯の男は窃盗犯。尾道市で24日にバイクを盗んでいるばかりか、本州側に渡ったあと、民家に数日間、隠れていたという。逃走の可能性のある地域の捜索は完全だったのかなど幾つかの疑問は残る。
 警察庁によると平成28年の刑法犯の検挙件数32万6113件のうち、被疑者特定の手段で「該当なし」と「その他の警察活動」を除いて最も多いのは「被疑者の取調」からで9万7428件。しかし、今回の逃走事件のような「職務質問」での検挙は4万5729件もある。この中での端緒別では「自動車警ら中」の職質が最多で1万6933件。これに「徒歩・自転車警ら中」での職質が1万1485件と続く。
 最多の「被疑者の取調べ」の9万件の多くは、余罪や共犯が多い窃盗犯の8万1813件が含まれている。これに、捜査活動での「盗品捜査」が3348件、「聞き込み」が3219件と続くが、職務質問がいかに大きく貢献しているかが分かる。
 そして最近は、重要な捜査ツールとなっている「防犯カメラ等の画像」による割り出しは1万4855件もあるが、いずれにせよ警察官の街頭活動が犯人検挙に大きなウエートを占めていることは確かだ。それなのに今回は…
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-28ef.html

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