警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日 単位・レベル)
大手を振って歩けない
【治安うんちく】 新潟市で小学2年の女児(7)が下校途中で殺害された痛ましい事件があったが、今度は札幌市の路上で小学5年の男の子と女の子がすれ違いざまに男に殴られ、ケガをする事件があった。
また、11日には東京都江東区北砂で小学4年の女児が、登校中にカッターで切りつけられる傷害事件が発生。 切りつけた男は現場から逃走し、警視庁が傷害事件として行方を捜査している。
子供だけではない。18日夜には、東京・渋谷区の路上で40代の男性が首を刃物で切られるなど、このところ街頭での犯罪が目につく。
警察庁によるとこうした街頭における傷害事件の認知件数は今年4月現在で2558件。前年に比べて223件の減少。だが、傷害事件全体の約4割は街頭での犯罪。安全なはずの日本で、歩いていて犯罪に巻き込まれるなんて、とても「安全な国」などとは言えない。
認知件数のランキングは東京が461件、大阪の334件、埼玉の174件、千葉の168件、神奈川の165件と続く。
中でも東京は前年より23件も増加した。これに沖縄の+13件、京都の+10件と続く。逆に大阪はなんと84件も減らしたほか、神奈川の-39件、埼玉の-32件など。
街頭犯罪とは道路上や駐輪場、都市公園、空き地などでの犯罪で、最も多いのは暴行の3738件で次が傷害事件。これに強制わいせつの829件、恐喝の197件と続く。
暴行や傷害などは大幅に減少したが、強制わいせつが前年より34件も増えている。夜道だけでなく白昼を含めて街頭でのこんな不安があるようでは、まだまだ大手を振って歩けない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-39cd-1.html
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