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2018年5月19日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(19、20日 単位・レベル)
コールドケースの早期検挙を
【治安うんちく】
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 未解決事件と言えば、忘れることができないのが、平成12年に発生した東京・世田谷区で一家4人が殺害された事件。これまでの捜査で幾つかの遺留品や壁には血の付いた手形が残っているにもかかわらず検挙に至っていない。このため警視庁は現場に残されていた「マフラー」と「ヒップバッグ」やその付着物などから犯人像を推測して来週にも公開することにしたという。
 警察庁によると今年4月現在の凶悪犯の認知件数は1555件で前年より81件の増加。内訳は殺人が296件で同10件の増、強盗が601件で同24件の増、放火が313件で同8件の減少。卑劣な強制性交は最も多く345件で55件も増えている。
 これに対して検挙率は86.9%で同2.6ポイントアップした。内訳は殺人が92.6%で同-5.0ポイント、強盗が86.9%で+6.0ポイント、放火が74.1%で同+2.4ポイント、強制性交が93.9%で+1.5ポイントだった。殺人の検挙率が下回ったのは昨年が100%を越えていたのでしかたがない。
 検挙率の話しだが、戦後、刑法犯で最も高かったのは昭和60年。この時は64.2%だった。ところが平成に入って減少し平成29年は35.1%。半数近くの差があるが、理由は後日に記すとして、凶悪犯は僅か2.4ポイント少ない86.6%。特に殺人は平成29年が101.1%もあり、昭和60年の96.5%より3.6ポイントも高くなっている。昭和の時代は強姦といったが60年の検挙率は90.1%で29年は強制性交に変わって92.6%と2.5ポイントアップした。
 しかし、強盗は82.5%に対して82.1%で同0.4ポイント下がった。また放火は89.1%に対して74.6%と14.5ポイントも下がっている。
 それでも凶悪犯の検挙率はそんなに大差がないが、刑法犯の大差は何が原因なのかは次回に書きたい。
 昨年には、昭和46年に発生した渋谷暴動事件で指名手配されていた中核派の男が46年振りに警視庁に逮捕されるなどコールドケースの事件の解決が目立っている。それにしても、警視庁の一家4人殺人犯人像の公開が検挙に繋がることを祈りたい。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-4188-16.html

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