»オウム裁判記録の永久保管、上川法相に申し入れ(27日)TBS
刑法学者らでつくる研究会は、オウム真理教による一連の事件などの裁判記録が将来にわたって保管されるよう、上川法務大臣に申し入れました。
「オウム事件を知らない若い人が増えている中で、後世に伝えていくことが大事だと思った」(司法情報公開研究会代表 江川紹子さん)
請願書を提出したのは、刑法学者やジャーナリストでつくる「司法情報公開研究会」です。調書や刑事裁判の記録は検察庁が保管し、一定の期間が過ぎると廃棄されますが、法務大臣が犯罪の研究などに活用できると判断した場合は、原則として永久に保管することになっています。
司法情報公開研究会は、「オウム真理教による一連の事件などの裁判記録はカルト問題やテロ事件の調査のために重要な資料になる」として、オウム事件などの重要な刑事裁判の記録を永久に保管するよう、上川大臣に要請しました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3352892.html
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