中国軍の無人偵察機か、空自緊急発進…尖閣北方(19日)読売
防衛省は18日、尖閣諸島(沖縄県)周辺の上空で今月10日午後に中国軍の無人偵察機とみられる航空機が飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。
領空侵犯はなかった。日本周辺空域で国籍不明の無人機が確認され、空自機がスクランブルしたのは2013年9月以来2回目で、同省で警戒を強めている。
発表によると、確認されたのは、中国が開発した無人偵察機「BZK―005」とみられる航空機1機。尖閣諸島(沖縄県)北方約160キロの日本の防空識別圏を南下しているのを、空自のレーダーが捉えた。空自機がスクランブルすると、同機は向きを変えて北上した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180418-OYT1T50103.html
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