警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日 単位・レベル)
安全運動期間中の死者増加
【治安うんちく】
★ポケGO見ながら運転か 愛知、女性はねられ死亡(16日)産経
★路上で男性死亡 ひき逃げで捜査(14日)NHK群馬
★信号無視しスクランブル交差点へ 直前に運転手職質(8日)テレビ朝日
春の全国交通安全運動(6〜15日)が終わった。期間中は上記の見出しのような相変わらずの事故が目立ったが、事故というよりはひき逃げ事件もあるなど、いつの世にも悪質運転者は絶えない。
警察庁によると運動期間中の全国の交通事故発生件数は減少したものの死者数が上回る結果となってしまった。
発生件数は1万0668件で前年の運動期間より1564件の減少。しかし死者は84人で同10人の増加となった。
発生のランキングは愛知の931件、大阪の813件、福岡の789件、東京の756件、静岡の752件と続いた。
死者数のランキングは福岡の7人、埼玉、愛知の各6人、千葉、新潟、三重、静岡の各4人など。
一方、今年3月現在の発生件数は10万5890件で前年より1万0029件の減。それでも死者数は845人で同28人の減少だった。但し、年齢別で65歳以上のお年寄りが全体の約60%を占めているのが由々しき問題だ。
なんと言っても、最近、腹が立つのが高速道路上でのあおり運転。偉そうに何様だと思っているのか?自損事故なら「どうぞご勝手に」と言いたいが、意識的に相手を巻き込む危険性があり、こんな奴に免許を与えること事態が間違っている。被害者の人権をなんだと思っているのか!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【5年前のこの日】
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-4188-16.html
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