警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日 単位・レベル)
春の全国交通安全運動
【治安うんちく】
6日から春の全国交通安全運動が始まる。15日までの期間中の10日は交通事故ゼロを目指す日だ。
全国重点項目は子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢者運転の事故防止、自転車の安全利用の推進、そしてシートベルトの着用、飲酒運転の根絶の4項目。これにそれぞれの都道府県の重点項目が加わる。警視庁は「マナーとルール守って安心、安全な街」のポスターで事故防止を呼びかける。
通常は事故発生から24時間以内の死者数が報道で取り上げられているが、30日以内の数字もある。
警察庁によると平成29年の30日以内の交通事故死者数は4431人で前年より267人の減少。平成5年の統計開始以降で最も少なかった。
都道府県のランキングでは愛知の241人、埼玉の215人、東京の205人、兵庫の197人、神奈川の186人など。
国際統計格付センターによると2015年の人口10万人当たりの交通事故死者数のトップはニウエで68.3人。これにタイの38.1人、中国の20.5人、ロシアの18.6人、韓国の14.1人などと続き、世界平均は16.0人。そして日本は5.2人で181カ国のなかで18番目に少なかった。
先日、自宅の4階から見ていたら、スマホをしながら運転する者もいれば、カップラーメンを食べながらトラックを運転している男もいた。物陰に隠れるようにして見つけると自転車で追いかける警察官もいる。隠れた取り締まりを徹底しろ!それが、交通マナーの教育だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【5年前のこの日】
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-4188-4.html
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