別の裁判官が判決文に署名…控訴審判決を破棄(31日)読売
東京高裁の民事裁判で審理に関わっていない裁判官が誤って判決文に署名したとして、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は30日、同高裁判決を破棄し、審理を差し戻す判決を言い渡した。
裁判は同高裁でやり直されることになる。
判決などによると、遺産相続を巡る裁判の控訴審で、同高裁の判決文に署名した3人の裁判官のうち1人は、同じ裁判部に所属していたが、審理に関与していなかった。民事訴訟法は審理に関与した裁判官が判決文に署名すると定めており、同小法廷は「高裁判決は違法だ」と指摘した。同高裁は「裁判官の不注意で誠に遺憾」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180330-OYT1T50099.html?from=ycont_top_txt
« 東京・北区の男女遺体の身元判明 板橋区の母子、自宅で父も死亡(31日)産経 | トップページ | 埼玉県内で自転車走行、損害保険を義務化 4月から(31日)朝日 »
「裁判」カテゴリの記事
- 元オウム信者の請求棄却 毎日新聞記事めぐる訴訟(2日)産経(2021.03.02)
- 福岡女性暴行死で懲役22年 地裁「人の尊厳踏みにじった」(2日)共同(2021.03.02)
- 元妻殺害で51歳男に懲役18年求刑 神戸地裁(2日)産経(2021.03.02)
- 無罪の元少年「違法捜査」地獄の12日間 熊本県へ賠償訴訟あす判決(2日)西日本(2021.03.02)
- 過失運転傷害の弁護士判決 交差点事故で無罪主張(1日)産経(2021.03.01)
« 東京・北区の男女遺体の身元判明 板橋区の母子、自宅で父も死亡(31日)産経 | トップページ | 埼玉県内で自転車走行、損害保険を義務化 4月から(31日)朝日 »
コメント