「事故死の可能性」 大崎事件で高裁判断 再審開始 供述の心理学鑑定は証拠価値否定 (13日)日経
鹿児島県大崎町で1979年に男性の遺体が見つかった「大崎事件」で、再審開始を認めた12日の福岡高裁宮崎支部決定は「転落事故などで死亡した可能性がある」と指摘した。弁護団は「事件性を否定した画期的判断」と評価。一方、地裁で新証拠とされた供述の心理学鑑定は高裁では退けられ、再審の決め手とするにはハードルが高いことも浮き彫りになった。
確定判決では懲役10年が確定し服役した原口アヤ子さん(90)らが被害者の首をタオルで絞めて窒息死させたと認定。共犯とされた親族らがこうした構図に沿った供述をした。
続く
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28006780S8A310C1ACYZ00/
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