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2018年3月22日 (木)

GPS捜査で一部無罪 警官の虚偽証言も認定 東京高裁(22日)日経

 警視庁が裁判所の令状を取らずに全地球測位システム(GPS)を使って捜査し、窃盗などの罪に問われた男(37)の控訴審判決が22日、東京高裁であった。合田悦三裁判長はGPS捜査を「違法」と指摘。起訴された4件のうち、GPSが捜査に使われた2件を無罪とした上で、男に懲役2年6月の実刑を言い渡した。
 事件では警視庁がGPSを使って捜査していたにもかかわらず、担当の捜査員が一審の公判で使用を否定するなど嘘の証言をしたことが明らかになった。合田裁判長は判決で、捜査にあたった巡査部長や上司らがGPS捜査の隠蔽に関与したと認定した。警視庁は捜査員らの行為が偽証罪にあたる可能性があるとみて調べている。
 判決は、警視庁の捜査員が2014年11月~15年1月、男が使う車にGPS端末を取り付けて行動を確認したと認定。17年3月に最高裁が「令状がないGPS捜査は違法」と初判断したのを踏まえ、GPSが捜査で使われた窃盗と窃盗未遂の2件については証拠能力を否定し、無罪とした。
 16年11月の一審判決は、起訴された4件全てを有罪と認定し、懲役3年の実刑を言い渡していた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28442510S8A320C1CC1000/

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