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2018年3月10日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(10、11日 単位・レベル)
愛知県警に期待したい
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1013545_2 犯罪を抑止するだけでなく犯人を割り出したり、110番通報や交通事故の処理に加えて各種の相談に応じるなど警察の仕事は多様化している。
 近年は、ネット社会の新たな犯罪など犯罪組織は国境を越え、独身や独居の世帯が増えて、地域社会における人間関係の希薄化が聞き込み捜査などに大きな影響を与えているほか、取調室の可視化などの問題も加わって昭和の時代に比べれば警察官の仕事は複雑化というよりは煩雑化している。
 そんな最中、栃木県警の交番に勤務する巡査長が、虚偽の交通違反の事実をでっち上げ、点数切符を作成するという不祥事があった。日光署管内で交番に勤務をしていた平成28年、県内居住の男性がシートベルト装着義務違反をしたとする虚偽の点数切符を作成した。
 単なる不祥事として扱ってしまえばそれまでだが、どんな理由があったのか、そしてそれは何が要因かを分析することが大事だ。最近は、手続きなどでの仕事の煩雑化などもありストレスを抱えた警察官が多いと聞く。
 警察学校の教育だけではなく警察官になってからの実務的な教育が絶対的なものだ。
 そんな中で、不祥事対策ではなく仕事面での「警察官としての教育」という新たな取り組みをした警察本部がある。それは愛知県警。
 警察官に採用されれば、まず交番勤務で基本を覚え、それぞれの個性に準じた道に進むことになる。
 愛知県警は、その交番での教育がバラバラで教育効果が薄い―として、交番勤務を基本から教える「実習指導員」を配置するというのだ。今年度、指導員の「師範」役として「KOBANインストラクター」を導入した。
 インストラクターは交番勤務に優れている警部補と巡査部長の3人。職務質問や資料作成の仕方などについて助言を行うという。
 勿論、全国では同県警だけだが、「警察官になったから、坦々と仕事をするだけだ」では困る。ある警視総監が言った言葉を思いだす。
 「なれ(慣れ)で仕事をするな」
 愛知県警のインストラクターには、実務に加えて警察官の資質の教育もお願いしたいものである。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【告知】
物語 「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」

爆風で割れた周囲のビルの窓がガラスの雨となって路上に降り注いだ =昭和49年8月30日 (NHK提供)
昭和49〜50年に日本中を震撼(しんかん)させた「連続企業爆破事件」をめぐり、刑事、新聞記者、被害者・遺族の3者の物語を紡ぐ「アナザーストーリーズ 運命の分岐点 連続企業爆破事件〜見えない敵との闘い〜」が13日午後9時、NHKBSプレミアムで放送される。
 スクープした産経新聞記者は
 事件の始まりは49年8月30日、東京都千代田区の三菱重工ビル爆破だった……

 

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