居眠り検知したら自動運転 九工大が事故防止システム開発(7日)共同
ドライバーの居眠りを検知し、運転を手動から自動に切り替えて事故を防ぐシステムを、九州工業大(北九州市)の佐藤寧教授(デジタル信号処理)の研究グループが開発し、6日発表した。同市の協力を得て公道での実証実験を進め、10年以内の実用化を目指す。
新システムは、車内のバックミラーなどに取り付けたセンサーがドライバーの血流を検知して心拍数や呼吸数を計測。運転席のセンサーが、姿勢が前かがみになったり揺れたりしていないかを割り出す。
集まった情報で人工知能(AI)が居眠りと判断すると、音声で「起きてください」などと警告。反応がないと自動運転に切り替える。
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