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2018年3月19日 (月)

2018年3月19日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(19、20日 単位・レベル)
検挙率もアップ
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1013586 警察の最も大事な仕事は犯罪を起こさせないことだ。それが順調だが、犯罪が起きてしまつてからの検挙はどうか。それが、これも順調にアップしている。
 警察庁によると今年2月現在の刑法犯の検挙率は38.7%で前年より2.0ポイントアップした。
 最も高かったのは凶悪犯で88.0%。前年より9.4ポイント上がっている。なかでも最も高いのは強制性交で98.8%。殺人も92.6%と高く、放火は77.2%と落ちるが前年より11.9ポイントも上がった。
 続いて高いのは風俗犯。86.5%で3.2ポイントのアップ。賭博などは500%の検挙率だった。強制わいせつも86.7%と高く、強制性交も高いことから性犯罪の取り締まりは厳しい。
 ただ、これまで検挙率の〝お荷物〟となっていた窃盗犯は34.1%で2.2ポイントもアップしている。
 検挙率の高いランキングは鳥取の84.7%、三重の78.6%、新潟の74.3%、山形の70.9%、大分の70.1%の順。
 これに対して低かったのは大阪の19.8%、埼玉の28.3%、東京の29.5%、茨城の30.5%、千葉の31.6%と続いた。
 刑法犯認知件数が285万件と最悪の数字を記録して平成28年は、警察官が事件発生処理に追われて余罪立件が思い通りにいかなかったことなどが検挙率に影響した。しかし、今は認知件数はその時の3分の1以下。検挙に邁進してほしい。
 「声無きに聴き 形無きに見る」ですぞ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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