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2018年2月28日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(28、1日)
地域社会の監視
【治安うんちく】

2009_1228_222559212_2F1013507_2 平成17年、栃木県今市市で下校中の小1女児が連れ去られて茨城県内で殺害された事件は世間に大きな衝撃を与えた。
 殺害されたのだから殺人事件だが、こうした街頭からの略取事件は略取誘拐・人身売買事犯として統計されているが、年々増加傾向にある。しかし、街頭犯罪ではないが、最近はSNSを使った未成年者の誘拐事件が目立っている。
 最近、多いのは登下校などの子供に対する声かけ事犯が目立っているが、こうした事犯は子供に対する犯罪の前兆となり得る事犯。これを防ぐのは警察もさることながら民間、特に地域社会の目が不可欠だ。
 昨年3月に、千葉県松戸市の小学生の女児が殺害された事件。同市には子供の安全のための見守り活動を行っている50余りの団体があるが、事件のあった3月を「子どもを見守るパトロール強化月間」として、子供の安全を守る活動を強化することにしたという。
 子供の安全を守る民間の協力は全国的に広まっており、香川県の城南小学校では学校関係者やPTAが主体となって、登下校時間帯にあわせて学校周辺のパトロールを実施するなどの活動を行っている。
 警察庁によるとこうした民間のボランティア団体は平成28年には全国で4万8160団体、構成員数は272万5438人もいる。
 同庁によると今年1月現在の略取誘拐・人身売買事犯の認知件数は19件で昨年同期より12件も増えている。
 過去5年間の推移をみると平成25年の年間認知件数は185件あり、以後、年々増加して29年には239件にもなっている。今年は1月現在だがそれを上回っている。
 ランキングをみると東京が3件、大阪と兵庫が各2件。そして栃木、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、愛知、三重、滋賀、和歌山、高知、福岡で1件が発生している。
 警察庁の詳細を聞かないと分からないが、最近はSNSを使って女の子を誘拐する事犯が増えているがこの事犯が含まれているのだろうか。
 2月の18日にはSNSに家出の考えを記した栃木県内に住む女子高校生(17)を誘い、東京・世田谷区の自宅に連れ去ったため「誘拐」したとして会社役員(47)が警察に逮捕されたほか、やはりインターネット上で知り合った小学5年の女児を自宅に宿泊させた男が逮捕されている。
 街頭犯罪からネット上の犯罪に変わったとすれば、地域社会の人たちの見守りも大役を果たせないことになる。しかし、現在は大きな力になっていることは確かだ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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