警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(8、9日 単位・レベル)
外国人犯罪が増加
【治安うんちく】
中国の会社からの転勤を装って就労資格を不正に取得し、千葉県内で働かせていたとして、韓国人の男2人と中国人の男8人が入管難民法違反(不法就労助長)で警視庁に逮捕された。
不法入国の外国人による犯罪が後を絶たない。
警察庁によると昨年(29年)1年間に、刑法犯と特別法犯で検挙された外国人は1万0832人で前年を723人も上回っている。
中でも殺人や強盗などの刑法犯による検挙人員は6114人で前年より17人の増加。入管難民法違反など特別法犯の検挙者は4718人で前年より706人増えている。
このところ外国人による覚醒剤などの検挙者が増加しているが、違法な手段で入国したうえ入国したはいいが、薬ばかりか殺人や窃盗などでも検挙されるなどやりたい放題。
刑法犯、特別法犯の総検挙数ランキングは東京の3110人、愛知が1140人、神奈川が751人、埼玉が743人、大阪が663人の順。
刑法犯の検挙人員の断トツは東京の1670人で2位の愛知の695人の倍以上を占めている。特別法犯でも東京が1440人で愛知の3倍以上になった。
参考のため平成28年末の都道府県別外国人数1位が東京の50万0874人で、これに愛知の22万4424人、大阪の21万7656人、神奈川の19万1741人、埼玉の15万2486人と続く(法務省)。「滞在人数が多いから」と言ってしまえばそれまでだが…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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