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2018年1月 6日 (土)

殺されても主人守った…忠犬伝説残る神社で犬の祈祷復活(6日)朝日

戌(いぬ)年にあやかって地元を盛り上げようと、古代から犬にまつわる言い伝えがある滋賀県多賀町の大滝神社で6日、戦後から途絶えていた犬の祈禱(きとう)が復活した。健康や長寿を願い、さっそく多くの犬が飼い主に付き添われてお祓(はら)いを受けた。

 大滝神社は、平安時代前期の807(大同2)年の建立とされる。鈴鹿山系から琵琶湖へ向かう犬上川のほとりにあり、正月三が日に約40万人の初もうで客が訪れる多賀大社からは約5キロ上流に位置する。
 この神社には、忠犬「小石丸」の伝説がある。日本武尊(やまとたけるのみこと)の皇子・稲依別王命(いなよりわけおうのみこと)が、犬上川にすんで住民に危害を加えていた大蛇を退治しようと、愛犬の小石丸を連れて出掛けた。しかし7日間探しても大蛇は見つからず、疲れた命が仮眠しようとすると、小石丸が激しくほえた。寝付けずに怒った命が刀で小石丸の首を切り飛ばすと、首が近くに潜んでいた大蛇にかみつき、命を守ったという。
 命が小石丸の体を手厚く塚に葬…

 

残り:672文字/全文:1093文字
https://www.asahi.com/articles/ASL145GTKL14PTJB00P.html

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