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2018年1月22日 (月)

アレフなど3団体の観察処分を3年間更新を決定(22日)NHK

オウム真理教から名前を変えた「アレフ」など3つの団体に対し、公安審査委員会は、「将来再び無差別大量殺人行為に及ぶ危険性がある」などとして、今月末で切れる観察処分の期間を3年間更新することを決め、団体側と公安調査庁に通知しました。
 オウム真理教から名前を変えた「アレフ」と、団体から分裂した「ひかりの輪」には、過去に無差別の大量殺人を起こした団体を対象とする「団体規制法」に基づいて、定期的な活動実態の報告などを義務づける観察処分が適用されていますが、今月末で適用の期限が切れます。
 このため公安調査庁は去年11月、公安審査委員会に対し、「アレフ」と「ひかりの輪」に加え、「アレフ」から分派し30人程度からなる「山田らの集団」の、3つの団体に対する観察処分の期間を3年間更新するよう請求していました。
 これを受けて、公安審査委員会は22日、「依然として、麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚の説くオウム真理教の教義の強い影響下にあり、将来再び無差別大量殺人行為に及ぶ危険性がある」などとして、3つの団体に対する観察処分の期間を3年間更新することを決め、団体側と公安調査庁に通知しました。
 団体に対する規制をめぐっては、東京地方裁判所が去年9月、「ひかりの輪」については、「アレフ」と1つの団体だとは認められないとして、観察処分を取り消す判決を言い渡し、国が控訴しています。
 これについて、公安審査委員会の房村精一委員長は記者会見で、「現在、控訴審で審議中であり、最終的な司法判断の内容によってどのような影響があるかは、現段階では私たちとして申し上げにくい」と述べました。

「ひかりの輪」は処分の更新取り消す判決

「ひかりの輪」については、去年、観察処分の更新を取り消す判決が言い渡されましたが、国が控訴したため処分の効力が続いています。
 公安審査委員会が前回・3年前に行った観察処分を更新する決定に対して「アレフ」と「ひかりの輪」は、取り消しを求める訴えを起こしました。去年9月、東京地方裁判所は、「アレフ」については、麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚が今も絶大な影響力を持ち、危険性が存在しているとして、訴えを退けました。
 一方、「ひかりの輪」については、「松本死刑囚に対する絶対的な帰依が否定され、少なくとも表面的にはアレフとは性格が相当に異なっている」などとして、観察処分の更新を取り消す判決を言い渡しました。
 これに対して国が控訴したため、2審の東京高等裁判所で改めて審理されていて、観察処分の効力も続いています。

「ひかりの輪」上祐代表「誠に遺憾」

「ひかりの輪」の上祐史浩代表は「裁判所に違法と判断された趣旨の決定を公安審査委員会が再び繰り返したのは誠に遺憾だ」などとするコメントを出しました。また、麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚や「アレフ」との関係については、「『ひかりの輪』は麻原信仰を隠した団体ではなく、『アレフ』と同一の団体でも密接な関係もなく、逆に対立関係にある」としています。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180122/k10011297581000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_008

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