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2018年1月 1日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日 単位・レベル) 
平成の治安情勢
【治安うんちく】

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 泥棒は日本の治安情勢に大きな影響を与えている。刑法犯の認知件数の約8割を占めるのが窃盗犯、すなわち泥棒だ。
 窃盗犯が少なくなれば当然、刑法犯の認知件数は減る。ところが今、この窃盗犯の検挙率が下がっており数字治安に若干の不安を与えている。
 昭和の時代の刑法犯認知件数はおおよそ110万件から160万件台で推移していた。そして検挙率も50~60%台で推移。多いときは70%台もあった。
 ところが平成に入ると刑法犯の認知件数の増加に反比例するように検挙率は低下した。その要因は、14年には刑法犯認知件数が戦後最悪の285万件を超えたのに対して警察官の人数が変わらないことから、事件の発生処理に追われて泥棒の余罪の立件にまでは手が回らず検挙率を下げる結果となった。
 このため日本警察は、専門の犯罪抑止部門の部署を設けるなど努力した結果、今年11月までだが認知件数は84万2742件と戦後最も少なかった前年よりさらに7万5331件も減らしている。
 しかし、検挙率が昭和時代の半分程度の36.1%なのだ。背景にあるのは窃盗犯のなかでも自転車や自動車などの乗物盗の検挙率の低さだ。昭和60年には46.7%もあったが、平成14年には7.5%にまで落ちている。
 こうした問題を抱えながらも、国民の協力もあって治安情勢は回復に向かっている。
 体感的にも数字的にも国民が安心して暮らせるためには犯罪の抑止は勿論だが、発生してしまった場合は即検挙しかない。それには、国民のさらなる協力が前提だ。
   首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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