警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日 単位・レベル)
重要犯罪の検挙率アップ
【治安うんちく】
昨年12月には東京・江東区の富岡八幡宮の敷地内で男女4人が死傷する殺人事件。4月には台東区で貴金属買取店の従業員が運んでいたおよそ9000万円分の金塊が強奪され、銀座の路上でも現金7200万円の入ったバッグが奪われるという強盗事件など都民を震撼させる凶悪事件が相次いだ年だった。
こうした殺人や強盗、放火、強制性交や強制わいせつなどの犯罪は治安を観察する際の指標となることから重要犯罪に位置づけられている。
警察庁によると平成29年の重要犯罪の認知件数は1万0889件で前年より657件の減少。検挙率は80.3%で前年を3.7ポイント上回った。
強制性交等が前年より122件増加したが、強盗が480件も減り、全体の数字を押さえた。
ランキングは大阪の1508件、東京の1438件、埼玉の795件、神奈川の733件、愛知の698件と相変わらずの順位。
少なかったのは秋田、鳥取の各31件、福井の32件など。
検挙率のランキングは山形が115.4%、島根の106.3%、沖縄の104.7%、香川の104.0%、秋田、福井が100%など高い県警が目立った。
低かったのは山梨の52.9%、長野の59.4%、長崎の65.0%、千葉の65.6%、石川の67.1%などだが、それでも半数は検挙している。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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