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2018年1月22日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(22、23日 単位・レベル) 
しつけが悪い
【治安うんちく】

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 殺人未遂と銃刀法違反で15歳の中学生が逮捕された。
 今月7日に鹿児島市の公園付近で県内の女子高生(16)の腹などをナイフで刺した疑い。
 少年犯罪はどうなっているのか…警察庁によると平成29年に刑法犯で検挙された少年は2万6819人で、大人を含めた全年齢の検挙人数のなかで12%を占めた。それでも前年を4697人も下回り、減少傾向にある。
 検挙の内訳は殺人などの凶悪犯が438人、粗暴犯が3524人、窃盗犯が最も多く1万5586人、風俗犯が565人。全罪種が減少したが知能犯だけが71人も増加して904人となった。
 被害者、加害者を年齢別でみると次のようになる。
 殺人などの重要犯罪の被害者は0~12歳が1187人で全年齢被害者の10.9%を占めた。さらに13~19歳は2460人で同22.5%。最も多いのは強制わいせつで13~19歳が1838人と実に31.6%もあった。驚きは0~12歳の子供が953人で16.4%を占めた。
 これに対して重要犯罪の加害者は14~19歳が862人で全検挙者の12.1%を占めた、被害者数が多い強制わいせつの加害者は381人だったが、最近はやりの知能犯の詐欺での検挙は849人で8.5%もある。
 凶悪犯も知能犯も低年齢化が進んでおり、「悪い事をすれば必ず捕まり、厳しい刑罰が待っているばかりか、人生を台無しにする」という教育を幼稚園の時から叩き込む必要がある。
 小欄が子供のころ、ちょっとでも悪いことをすれば「お巡りさんがくるぞ」と言って、爺ちゃん婆ちゃんに叱られたものだ。小学校に入り、宿題などを忘れるとバケツを持って廊下に立たされたり、運動場をウサギ跳びで回されたものだ。今なら「体罰」と言うだろうが、社会はそれだけ厳しいことを叩き込むのになんで悪いのか?だから「ゲーム感覚」の子供が多くなっている。しつけが悪いんだよ。体罰、体罰と騒ぐな!程度があるだけだ!
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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