警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位・レベル)
刑法犯100万件割る
【治安うんちく】
素晴らしい数字が出た。刑法犯認知件数が100万件を割ったのである。
警察庁によると平成29年の認知件数は99万6120件で、なんと前年より10万2849件の減少。
ランキングは東京の13万4619件、大阪の12万2136件、愛知の7万0254件、埼玉の6万9456件、神奈川の5万8127件など。
総数で10万件も減らした中で最も減らしたのは東京の−1万3563件。次いで大阪の−1万0335件、福岡の−8044件、愛知の−6409件、兵庫の−6191件の順。
認知件数が少なかったランキングは鳥取の2907件、秋田の2947件、島根の3047件、福井の3645件、大分の4054件と続いた。
年間の数字をみると昭和48年が昭和の時代で最も少ない119万0549件だった。
平成に入ると10年が203万3546件だが、同11年が216万5620件、同12年が244万3470件、同13年が273万5612件と年間10万件単位で増加。同14年は統計のある昭和を含めて最も多い285万3739件と最悪を記録した。
パトカーによる巡回に加えて自転車や徒歩による巡回など警察官の涙ぐましい努力に加えて国民みんなの協力が実ったもので、本当に1年間ご苦労様でした。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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