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2018年1月11日 (木)

2018年1月11日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日 単位・レベル) 
絶対に許すな!逮捕しかない
【治安うんちく】

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 道路を歩いているだけなのに突然襲われて、わいせつな行為をされるなんていう犯罪が増えるようでは民度が低い動物並の国と言われてもしかたあるまい。
 1月3日午前1時頃、さいたま市南区の路上を歩いていた20歳代の女性が、後ろから来た男にズボンなどを脱がされ体をさわるなどのわいせつ行為をうけたあと、なんとズボンと下着が奪われる事件が発生した。幸い、約20分後に現場から約300メートル離れた路上で警察官に発見されたが関与を否定。ところが逃げられないと観念したのか翌日警察に出頭、逮捕された。
 また、昨年12月30日夜、富山県高岡市内の路上で警察官が不審な男を発見。職務質問したところ、18日前の12日夜、近くの歩道で20歳代女性に後ろから抱きつき、体を触るなどわいせつな行為をしたことを認めたため逮捕された。
 強制わいせつ街頭だけとは違うが宮城県警の強制わいせつなどを含めた重要犯罪の検挙率が、昨年11月現在90%を超えており、その半数以上が強制わいせつだという。
 重要犯罪の全国の検挙率は81.0%で、100%を超える県警はあるが、宮城の場合は認知件数が多いので評価に値する。
 警察庁によると昨年11月の街頭における強制わいせつの認知件数は3080件で前年より292件の減少。ランキングは大阪の470件、東京の355件、埼玉の276件、神奈川の215件、兵庫の212件など。
 宮城が30件、兵庫が24件、愛知が21件と前年に比べてそれぞれ増加しているが、その意味では宮城県警の検挙率のアップは抑止に有効な手段であり、そのためにも「わいせつ行為をすれば必ず捕まる」ことを県民の間に浸透させるべきだろう。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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