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2017年12月 3日 (日)

松橋事件、検察が特別抗告を検討 再審開始決定受け(3日)朝日

熊本県松橋(まつばせ)町(現・宇城〈うき〉市)で1985年に男性(当時59)が殺害された「松橋事件」で、検察当局が、殺人罪などで服役した宮田浩喜(こうき)さん(84)の再審開始を認めた福岡高裁の決定に対し、最高裁に特別抗告する方向で検討していることが関係者の話でわかった。週明けに最高検で協議し、最終決定する。

 特別抗告は刑事訴訟法で、高裁決定に憲法違反や判例違反がある場合にのみ可能で、松橋事件は4日が判断の期限となる。検察は67年に茨城県で起きた強盗殺人事件「布川事件」などで特別抗告をした。
 関係者によると、最高検はすでに高裁決定に対する福岡高検の意見を聴いた。そのうえで、弁護団が提出した証拠類は、捜査段階での自白の信用性を覆すものではなく、冤罪(えんざい)を示す「新証拠」が見つかった場合に再審開始を認めてきた判例に違反する、と主張する方向で議論している。
 事件では、宮田さんが捜査段階で「シャツの袖を切り取り、小刀に巻き付け男性の首を刺し、犯行後に布を風呂のたき口で燃やした」などと供述。だが、検察側が97年に開示した証拠から、燃やされたはずのシャツの布が見つかり、弁護団はこれらを「新証拠」として再審を請求した。高裁は先月29日、「宮田さんを犯人とする理由の主要部分が相当に疑わしくなった。捜査段階の自白全体の信用性が大きく揺らぐことになる」と述べ、再審開始を決めた2016年の熊本地裁決定を支持。検察側の即時抗告を退けていた。
http://www.asahi.com/articles/ASKD25F6QKD2UTIL019.html

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