金塊密輸事件 主犯格の男に懲役2年など求刑 千葉(22日)産経
平成27年9月、韓国から金塊33キロの密輸を図り、消費税などの支払いを免れようとしたとして、犯行グループのうち8人の男が消費税法違反罪などに問われた事件で、主犯格とされる早川和男被告(40)=詐欺罪で服役中=の論告求刑公判が21日、千葉地裁(高木順子裁判長)で開かれた。
検察側は、犯行について「犯行は高度な組織性を持ち、悪質」と指摘。その上で早川被告について、「密輸スキームを構築するなど事件の首謀者であったことは明らか」として懲役2年、罰金300万円、金塊33キロの没収を求刑した。
弁護側は、早川被告が事件に関与したことは認めたが、主犯格ではないと主張し、結審した。
判決は、来年2月9日に言い渡される。
http://www.sankei.com/affairs/news/171222/afr1712220024-n1.html
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