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2017年12月14日 (木)

特殊詐欺「阻止率」なるか日本一 10月末で富山県トップ 70%超え(14日)共同

 県内で今年1~10月、金融機関の職員やコンビニ店員らの声掛けで特殊詐欺被害を水際で防いだ「阻止率」は71・1%で、全国1位だったことが13日、県警への取材で分かった。統計を取り始めた2010年から数年間は10~20%で、官民一体となった被害防止の取り組みが浸透しつつある。年間日本一を達成できれば、県民の意識がさらに高まるとして、県警は年末にかけて啓発に力を入れる。(社会部・高嶋昭英)
 阻止率は、阻止件数を被害件数と阻止件数の合計で割ったもの。県警生活安全企画課によると、10月末時点の被害件数は99件、阻止件数は243件。阻止率71・1%は全国トップだったという。
 警察庁は今年から、半期ごとに阻止率の全国ランキングをまとめており、富山は上半期時点で4位(65・8%)だった。佐賀(69・0%)と山口(67・8%)、山梨(65・9%)が上位にいたが、下半期に順位を上げたことになる。11月末時点の阻止率は71・7%とさらに上昇しており、同課は「年間を通じて日本一になれる可能性が十分ある」と期待する。
 統計を取り始めた2010年から3年間は10~20%台で推移していた。県警捜査2課は「県民の協力がなければ、水際での阻止は難しい。阻止率上昇は官民一体の対策が奏功している証拠」とする。
 県警は14年から官民合同会議を開き、最新の手口を紹介。金融機関やコンビニは、被害に遭いそうな人への声掛けを実践してきた。また、今年に入り、県内に本店がある全ての地方銀行と信用金庫が、高齢者を対象に現金自動預払機(ATM)の振り込みを一部制限する取り組みを始めた。
 今年の被害総額は前年と比べて1億円以上減少しているが、被害件数は横ばいで推移しており、犯行グループが使う手口も巧妙化している。年間日本一に向けて県警は今年最後の年金支給日となる15日、全警察署管内の金融機関やショッピングセンターで啓発活動を行う。http://webun.jp/item/7422472

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