警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日 単位・レベル)
今年の刑法犯は戦後最少か
【治安うんちく】
日本の治安はどんどん良くなっている。事件の発生件数が戦後で最も少なかった昨年をさらに下回りそうなのだ。
警察庁によると今年11月現在の刑法犯認知件数は84万2742件で前年より7万5331件の減少。概ね1カ月約7万件で推移しているので最少は実現しそうだ。
多かったランキングは東京の11万4347件、大阪の9万8812件、愛知の6万0539件、埼玉の5万7755件、神奈川の4万9515件の順。
これに対して少なかったのは秋田の2289件、鳥取の2398件、島根の2580件、福井の2969件、岩手の3220件と続いた。
これに対して警察庁が平成27年に調査した国民が体感治安をどう感じているかの調査と比べると以下のようになる。数字が多いのが「治安は良いと感じる」という。最も良いのは山形の4.04で悪く感じるのは大阪の3.38だった。
事件の多い順にみると東京が3.70で全国29位、大阪が3.38で47位、愛知が3.42で45位、埼玉が3.51で43位、神奈川が3.66で35位と、認知件数に比例している。
一方少なかった秋田は4.02で3位、鳥取が3.95で5位、島根が4.03で2位、福井が3.99で4位、岩手が3.89で9位となっている。
やはり事件の内容にもよるが、事件数が大きな影響を与えているようだ。昨夜も自宅周辺で自転車に乗らずに引いて歩いているパトロールの警察官を見た。
こうした一人一人の警察官の努力が「抑止力」に繋がっているのだろう。
まあ、ちょとした不祥事は大目にみるか!
と、ここまで書いたら、こんなニュースが…「警視庁の警察官や警察職員が女子児童のわいせつな動画が入ったDVDを所持していたとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検された…」
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »
「 警視庁管内 体感治安度数」カテゴリの記事
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2024.09.14)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2024.09.13)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2024.09.12)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2024.09.11)
- 😢警視庁管内体感治安レベル2(2024.09.10)
コメント