「楽天銀行」装うメールに注意 警視庁など注意喚起(29日)産経
楽天銀行を装った不審なメールが出回っているとして、警視庁サイバーセキュリティ対策本部などが注意を呼び掛けている。誤って本文中のリンクをクリックした場合、ウイルスを含むファイルをダウンロードしてしまうという。
同本部によると、件名は「【重要】不正送金・フィッシング対策ソフト『PhishWallプレミアム』提供開始について」。
日本サイバー犯罪対策センター(JC3)によると、メールには「尊敬するお客さまへ いつ楽天銀行をご利用いただき誠にありがとうございます」(原文ママ、以下同)、「楽天銀行では平成11月29日(水)より、不正送金・フィッシング対策ソフト『PhishWallプレミアム』の提供を開始しました」--などと書かれている。
さらに本文に「もっと詳しくの情報はこちら」と書かれたリンクがあり、ウイルスを含むファイルをダウンロードするよう誘導するという。
Twitter上では「自分にも届いた」「楽天カードなど、楽天を装ったメールが増えているが、なぜだろうか」--といった報告が相次いでいる。
楽天銀行は「これらの不審なメールは、当行から送信したメールではございません」「URLは絶対にクリックせず、送られてきたメールそのものを削除して頂きますよう、よろしくお願いいたします」と注意を呼び掛けている。
http://www.sankei.com/affairs/news/171129/afr1711290036-n1.html
« 路上で繰り返し暴行 暴力団幹部ら逮捕(29日)フジテレビ | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 名古屋大に不正アクセス アドレス2086件漏洩か(28日)産経(2022.06.28)
- 子どもの誘拐予告、県内10市町村にも届く 全国で多発(28日)共同(2022.06.28)
- サイバーセキュリティボランティアに委嘱 長崎商高・松浦高 県警(26日)共同(2022.06.26)
- 「尼崎のUSB」?メルカリに出品、すぐに削除 市は「いたずら」との見方(24日)共同(2022.06.24)
- 病院にサイバー攻撃 電子カルテ閲覧できず―徳島(21日)時事(2022.06.21)
コメント