シンポで巨大地震に報道の役割 記者や行政OBが討論(30日)共同
南海トラフ巨大地震が発生した際のメディアが果たす役割を考えようと、兵庫県西宮市の関西学院大で29日、被害が想定される地域の現役新聞記者や、行政の災害対策の実務経験者らによるシンポジウムが開催された。
徳島新聞の谷野圭助編集委員は、報道が美談に集中する点を指摘。地元の徳島より隣の高知県に報道が集中する可能性があるとして「危機感を覚えている」と問題認識を示し、「ここにも被害がある」と伝えるため徳島新聞が得た情報をテレビ局に提供する仕組みづくりを検討していると紹介。
NHK和歌山放送局の仲山友章局長は、東日本大震災から6年が経過し、関心低下に懸念を示した。
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