警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日 単位・レベル)
ロリコン主義者よ恥を知れ!
【治安うんちく】
女子高校生に男性向けのサービスをさせる業をJK(女子高生)ビジネスという。警察庁が確認している店舗数は今年9月現在で全国に114店あるそうだ。このうち店舗型は72店で残りは無店舗型だという。
警視庁は今年7月に上野のJKビジネス店を摘発した。この摘発で女子高生(16)に現金を渡してみだらな行為をした大阪府の40歳の会社員がこのほど逮捕された。
店舗の形態には店員(女子高生)が客のマッサージをしたり体を洗うなどのサービスを行う。
この他に、個室又は屋外で店員の姿態を見せたり写真撮影させる「鑑賞型」。さらに店内で飲食物を提供する「飲食型」などかある。
東京都では「特定異性接客営業等条例」によって規制されており、届け出が義務づけられている。
今年6月現在の摘発は警視庁と大阪府警で13件、検挙人員は17人だった。
接触型は性的サービスを伴うことが多いが、その他でも自由恋愛と称して、店舗での出会いを契機にメールのやりとりなどで交際に発展する例が多いと聞く。今回逮捕された40歳の男は店員の女子高生とメールのやりとりなどをしていて特定された。
「JK」などと言っているが、かつて「デートクラブ」なんていう商売が繁盛した。これは東京の場合は「東京都デートクラブ営業等の規制に関する条例」で営業の許可が必要。たんなる「デート」と思われるが、中には「高級デートクラブ」などと銘打っているものもあり、かつて某放送局の女子アナが登録していて週刊誌を賑わしたことがあった。
まじめな事を言っても所詮は性的サービスが伴うものだが、それにしてもJKなんて、自分の「娘」みたいな〝子供〟をもて遊ぶなんて許されない。それでも100店舗以上が成り立つのだから、日本人にはいかにロリコン主義者が多いかが分かる。恥ずかしくないのか!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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