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2017年9月 1日 (金)

「出口を間違えた」 中央道トラック突入 運転手、勘違いか(1日)日経

岐阜県多治見市の中央自動車道上り線で工事現場に大型トラックが突っ込み、下を走る国道に積み荷などが落下した事故で、トラックの運転手(47)が「出口を間違えて降りようとした」との趣旨の供述をしていることが31日、捜査関係者への取材で分かった。県警は勘違いに気付き、ハンドルを戻そうとして事故を起こした疑いがあるとみて調べている。
 県警などによると、多治見インターチェンジ(IC)付近では、路面の舗装を補修する工事で、ICへの降り口を挟むように約1.6キロにわたり走行車線の通行が規制されていた。
 トラックの運転手は本来降りる予定のICと間違えて、多治見ICで降りようとしたという。気付いた運転手がハンドルを戻そうとし、ICを通過した後、規制区間の終点付近で工事現場に突っ込んだ。運転手も腰などを負傷し入院している。
 事故は30日午後に発生。中央道の工事現場にいた男性作業員6人のうち、同県瑞浪市の建島誠司さん(40)が死亡、4人が重軽傷を負った。積み荷などが落下した国道248号では、走行中の乗用車4台が巻き込まれ、男女3人がけがをした。〔共同〕
社長「被害者に謝罪」 トラック運転手勤務の運送会社

 トラックの運転手が勤務する大阪府高槻市の運送会社「大豊物流システム」の社長らは31日、報道陣の取材に応じ「被害者の方に謝罪し、誠心誠意対応したい。再発防止に努めたい」と述べた。
 社長らは同社にこの日、岐阜県警や近畿運輸局のほか、茨木労働基準監督署が立ち入ったと明らかにした。事故前の勤怠管理や点呼状況、健康診断の記録などを確認したり、持ち帰ったりしたという。
 運転手について「病気もなく、朝の対面点呼やアルコール呼気検査も問題なかった」といい、事故前日の29日は午後8時まで勤務し、30日は午前7時20分から仕事に入り、岐阜県恵那市に向かう途中だった。
 事故を起こした大型トラックのドライブレコーダーの映像は県警が押収し、見ていないとしている。〔共同〕https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD31H2N_R30C17A8CN8000/

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