« ハイオクガソリンに水混入、52台中6台にエンジントラブルも 千葉・柏のENEOSスタンド(27日)産経 | トップページ | グルメンピック詐欺 初公判で大須被告が無罪主張(28日)テレビ朝日 »

2017年9月28日 (木)

女児わいせつ逆転無罪 「供述と映像整合性欠く」 福岡高裁判決(28日)西日本

8歳の女児の体を触ったなどとして強制わいせつ罪に問われた福岡市の元マンション管理人男性(71)の控訴審で、福岡高裁(岡田信裁判長)は「女児と母親の公判供述は信用できない」として、懲役2年6月、執行猶予3年とした一審福岡地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。判決は今月13日付。福岡高検は27日、上告断念を明らかにし、上告期限の28日午前0時、無罪が確定した。
 男性は2015年9月、マンションの管理人室で、女児の下半身を触ったりキスしたりしたとして逮捕、起訴された。男性は「いたずらした女児をいさめるために服の上から尻を2回たたいただけ」と、一貫してわいせつ行為を否認。密室内の事件で物証がなく、供述の信用性が争点だった。
 一審は「男性を慕っていた女児が(故意に)虚偽の供述をしたとは考えられない」として母親の供述とともに信用性を認定、有罪判決を言い渡していた。
 岡田裁判長は、二審で弁護側が提出した防犯カメラ映像から、事件後も女児が自ら男性に抱きつくなどしていた点を挙げ「被害に遭った後も女児の行動は変わらず、供述する被害状況と整合性を欠く」と説明。男性を快く思っていない母親が、管理人室に入らないよう女児に言っていたことから「母親から根掘り葉掘り聞かれ、後ろめたさから女児が誇張して話したとも考えられる」とした。
 二審で弁護人を務めた藤原航弁護士(大阪)は「検察側は防犯カメラ映像を持っていたのに証拠化しなかった。不利な証拠を隠す姿勢は冤罪(えんざい)を生む」と批判した。=2017/09/28付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/361878

« ハイオクガソリンに水混入、52台中6台にエンジントラブルも 千葉・柏のENEOSスタンド(27日)産経 | トップページ | グルメンピック詐欺 初公判で大須被告が無罪主張(28日)テレビ朝日 »

裁判」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/65846391

この記事へのトラックバック一覧です: 女児わいせつ逆転無罪 「供述と映像整合性欠く」 福岡高裁判決(28日)西日本:

« ハイオクガソリンに水混入、52台中6台にエンジントラブルも 千葉・柏のENEOSスタンド(27日)産経 | トップページ | グルメンピック詐欺 初公判で大須被告が無罪主張(28日)テレビ朝日 »