「温かく、笑顔あふれる家庭を」=プロポーズ、その場で承諾-眞子さま、小室さんと(3日)時事
誠にうれしく、その場でお受け致しました」。3日午後、婚約内定を受け記者会見した秋篠宮家の長女眞子さま(25)は、プロポーズされた時の様子をこう明かされた。隣に座った小室圭さん(25)と時折、視線を合わせてほほ笑みながら、会見場を爽やかな雰囲気で包み込んだ。
淡いグリーンの服に身を包んだ眞子さまは、2012年に国際基督教大で行われた留学説明会で小室さんの後ろに座ったことから親しく話をするようになり、留学前から付き合い始めたと説明。「互いにお付き合いをする人は、結婚を考えられる人でありたいという共通の認識がございました」と笑顔を見せた。
小室さんもプロポーズについて、「13年12月、東京都内で食事をした後、2人で歩いていた時に『将来、結婚しましょう』と申し上げました」と述べた。
眞子さまが小室さんのことを「私を温かく励ましてくださる存在。最初に引かれたのは、太陽のように明るい笑顔であったと思います」と表現すれば、小室さんは眞子さまを「月のように静かに見守ってくださる。きれいな月を見つけると、うれしくなり宮さま(眞子さま)に電話をおかけしています」と話した。
普段は名前で呼び合っているという2人に、記者が「具体的には」と質問すると、眞子さまは「ふふふ」と笑って、はにかみながら「実演は遠慮申し上げるのですけれども、お互いにファーストネームで呼び合っております」。
「温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば」という眞子さま。小室さんも「自然体で、和やかな家庭を築いていきたい」と言いながら、眞子さまと顔を見合わせた。
この日午前、天皇、皇后両陛下にあいさつした際には、温かく心のこもった言葉を頂いたといい、眞子さまも小室さんも「心の内に大切にとどめておきたい」と話した。
会見の冒頭には、眞子さまが7月の九州北部豪雨やその後各地を襲った豪雨にも触れ、「被災された方々が早く落ち着いた生活を送ることができますよう心より願っております」
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