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2017年9月10日 (日)

襲撃のトラウマなお街に 工藤会「頂上作戦」から3年(10日)朝日

福岡県警指定暴力団工藤会北九州市)の最高幹部らを逮捕した「頂上作戦」から11日で3年。暴力追放に取り組む市民らが襲われた事件のショックはいまも街に影を落とす。一方で、被害者がトップの責任を問う訴訟や、組員の相次ぐ離脱など、組織への打撃となる動きもある。
 7日夜。北九州小倉北区ではこの日も、繁華街の詰め所を拠点に暴力団を警戒する県警のパトロール隊が巡回していた。
 あるスナックの女性が、店の奥にしまい込んだ標章を見せてくれた。「ここ数年、街で組員は見かけなくなった。でも、もう一度貼る気にはまだなれない」
 繁華街の飲食店に組員が立ち入るのを禁じる標章制度は5年前、県暴力団排除条例の改正に伴い始まった。福岡市北九州市など5市7地域の繁華街の店などを対象に、店側の申請で県公安委員会が掲示する。無視して入店した組員に中止命令を出し、違反者には罰金(50万円以下)も科せる。
 だが、北九州市では制度導入の直後から、放火やホステスが顔を切られるなど、掲示店を狙ったとみられる事件が相次いだ。店への脅迫電話もあった。県警は、暴排運動への協力者に対する見せしめの意図で、工藤会が襲撃したとみて捜査を始めた。
 このスナックは開始から間もなく掲示したが、その後に取り外した。女性は工藤会による事件に巻き込まれた過去があり、その恐怖が「トラウマ」という。「トップは逮捕された。でも、残りの組員がいる限り、標章で狙われるかもしれないと思ってしまう」
 放火事件があった小倉北区のビルでは、20軒ほどの飲食店のうち標章が店頭に貼られた店は4軒。このビルに入るスナックの女性は「色々あって、はがした店が多い。怖いからね」。近くでバーを営む50代男性は、店頭に一度は掲げた標章を取り外した。貼ってまもないころに脅しめいた電話があり、怖くなったという。
続くdownwardleft
http://www.asahi.com/articles/ASK9800GBK97TIPE03Q.html

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