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2017年9月21日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(21、22日 単位・レベル) 
絆はどうした
【治安うんちく】

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 刑法犯の検挙件数で被害者と加害者の関係が最も多いのは親族間の事件と言われているが、そのなかでも配偶者間の事件が多い。
 9月になって報道された主な事件を拾ってみると、寝たきりの父親を電気コードで絞めて殺害しようとした62歳の息子が千葉県警に逮捕され、熊本市東区下江津のアパートでは、48歳の妻の首を絞めて殺害した48歳の夫が逮捕された。
 さいたま市では83歳の母親の首を絞めて殺害した58歳の息子が埼玉県警に逮捕され、大阪府寝屋川市では次男が69歳の父親を殺害した。
 このほか宮城県名取市で、66歳の父親を包丁で切り付けたとして31歳の息子が、東京都八王子市では、43歳の特別支援学校教諭を殺害して遺棄したとして51歳の夫が警視庁に逮捕されるなど親子、配偶者間の事件報道が目立った。
 平成27年の数字になるが、親族間事件の検挙件数は34万6183件で、このなかで被害者数が最も多かったのは配偶者間の事件。検挙件数は7120件で、うち女性が被害者となった事件は6565件だった。2番目が実父母が被害者となった事件で1752件というから4倍も多いことになる。
 平成28年の数字になるが配偶者間の暴行事件の加害者の年齢をみると最も多いのは30歳代で全体の28.7%を占めている。これに対して被害者も同年代で29.4%もあった。
 なんで、こうも家族間の絆が失われてしまったのか?愛情も無ければ人情も無い世の中になってしまった。
 こんな調査がある。NHKによるものだが、1人で暮らす高齢者が増える中で、亡くなった後に引き取り手がない遺骨が多くなり、自治体が代わりに遺骨を引き取った件数が、首都圏の政令指定都市では、28年度は10年前の2倍近くに増えているというのだ。
 まさに、家族関係の崩壊を裏付けする数字だ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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