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2017年9月17日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(17、18日 単位・レベル) 
防犯カメラの威力

【治安うんちく】

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 日本警察の抑止力は今、警察史上に残る記録を更新している。しかし、検挙率がちょっと気になるところではある…
 警察庁によると今年8月現在の刑法犯の検挙率は34.5%で前年より1.8ポイントアップした。検挙率が最も高かかったのが賭博の129.4%、そして凶器準備集合、傷害致死、賄賂がそれぞれ100%、殺人が97.8%、略取誘拐人身売買が97.4%、汚職が97.2%だった。
 検挙率が低かったのは窃盗犯の中の乗り物盗が8.6%、器物損壊が9.6%、通貨偽造が22.1%、詐欺が39.4%、住居侵入が43.1%となっている。
 昭和の時代を含めて最高の検挙率を誇ったのが昭和39年の63.9%。その内訳を見ると凶悪犯が91.7%、粗暴犯が95.1%、窃盗犯が54.4%、知能犯が93.4%、風俗犯が98.2%もあった。
 これは年間検挙率だが、今年8月現在と比べると知能犯で50.4ポイント、窃盗犯で24.3ポイント、粗暴犯で15.3ポイント、凶悪犯で7.1ポイントと全てで減少している。
 昭和の時代の検挙率は60%から低くても50%台で推移していた。ところが平成に入り40%台に落ち、一時は平成13年には19.8%まで下落。その後、持ち直したものの現在は30%台で推移している。

 日本警察のフロントである警視庁に吉田尚正総監が就任した。今、全国的に強盗事件やひったくりなど街頭犯罪の検挙率があがり発生が減少し続けている。なかでもひったくりは今年8月の検挙率と前年同期と比べて29.4ポイントもアップしているのだ。その武器となっているツールが防犯カメラ。その映像を利用した公開捜査の原点をつくったのが吉田総監。防犯カメラの映像を積極的に公開し、17年間も逃走し続けているオウム真理教手配犯の逮捕にこぎつけた。それを契機に今では防犯カメラは検挙に繋がっているだけでなく抑止効果にもなっている。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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